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各年度の活動内容

2025年度

6.29

 7月定例会

日程の都合により6月に実施となりましたが,7月の定例会を行いました.

今後,7月から9月にかけて台風や大雨による被害が懸念されます.熊助組では非常時に災害ボランティア活動を行っており,今回の定例会では,いざというときに迅速かつ安全に活動できるよう,事前準備を行いました.

 まず,ボランティア活動時の服装について確認しました.実際に,つなぎや防護靴,ヘルメットなどを着用し,自分に合ったサイズを把握しました.

 次に,災害タイムラインの見直しを行いました.災害タイムラインとは,災害発生時に取るべき行動を時系列でまとめた計画です.今回は現行のタイムラインにおける課題点について意見を出し合いました.学部1年生から修士1年生まで,幅広い学年の学生が意見を述べることで,専門用語や知識量の違いに関する課題も浮き彫りとなり,「誰が見ても分かりやすい」タイムライン作成に一歩近づいたと感じています.

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6.8

 白川水害に関する講演会
​ 私たちにできること!-白川水害の記憶を学び,語り継ごう-

 熊本大学近くにある白川わくわくランドさん主催の講演会に参加してきました.

​講演会は2部構成となっていました.

 第一部では,熊助組の顧問でもある竹内裕希子教授より,災害を自分事として捉えることの重要性や,日頃からの備えについてお話を伺いました.「防災は特別なことではなく,日常の行動の“ついで”に行えばよい」というメッセージが印象に残っています.

 第二部では,白川水害を実際に経験された三名の方々から,当時の状況についてお話を伺いました.当時の状況を思い出しながら紡がれた言葉には重みがあり,自然災害の脅威を改めて認識するとともに,迅速な避難をすることの重要性を感じました.

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6.7

  熊本市災害ボランティアセンター運営スタッフ研修会

 研修会は保健科学大学で実施されました.避難所を運営する際,運営者はどんな指示を出す必要があるのかについて説明を受けたり,災害時に活躍するグッズを実際に使ったりしながら,避難所運営や防災グッズについて知識を深めました.他大学の学生も多く参加しており,和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく学ぶことができました.

​ 最後にはカレーライスの炊き出しもあり,おいしくいただきました!

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6.1

  6月定例会

 防災ゲームとして,ピクトグラムかるたとクロスロードを行いました.ピクトグラムかるたではよく似たイラストのカードもあり,それぞれのピクトグラムが何を示しているのかを区別しながら学ぶことができました.またクロスロードを通じて,自分とは異なる選択をした人の意見や,同じ選択をした人でもその理由の違いに耳を傾けることで,災害発生時の対応についてより深く考えることができました.

​ 活動の最後には,今後やってみたい活動について意見を募りました.熊助組全体の意見を反映させながら,学びある楽しい活動を企画していきます!

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5.21

  総会

​ 年に 1 度の総会を行いました.

幹部交代も行われ,新体制での活動がスタートします!​

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4.26

  新歓まち歩き

 1年生から4年生まで合計40人が参加し,グループに分かれて熊本市内を散策!

防災に関する場所を訪れて高得点を狙う班,まちを楽しむ班,食を楽しむ班など,各班いろいろな過ごし方をしていました.​

 はじめは緊張した面持ちだった1年生の子も,まちあるきが終わると先輩たちと笑顔で話す姿が見られました.そんな姿からも,各班素敵な時間を過ごせたことが伝わってきました.

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熊助組

©2025 熊本大学学生災害復旧支援団体熊助組

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